勝てる場所を見つける!昨日のブログでは、知り合いのアドバイスを素直に受け入れたらダメな理由をお伝えした。SNSの取り組みを事例で紹介したけど、結果を受け入れなければならない。僕はYouTubeやSNSは毎日の結果を元に検証し、改善を行っている。そうして僕は伸ばしてきた。そうすると僕のようになりたいと、YouTubeやSNS、ブログを始める人は多いけど、ほとんどの人は途中でやめる。なぜやめるのかというと、思ったような成果が出なかった、自分の業種には合わなかった、という理由が多い。じゃあ僕は聞きたい。それは全力で取り組んだ結果なのか?検証、改善をやり続けたのか?思うような結果が出なかったという検証は、全力で取り組んだうえで言っているのか?多くの人はそこまで全力で取り組まずに結果が出なかったという。もし全力で取り組めなかったら、なぜ全力で取り組めなかったのかを検証し、改善しなければならない。結果が出ない理由の多くは自分自身にある。僕も結果を出せないときはよくある。それを人や環境のせいにするのではなく、自分自身もっとできたことはあったのではないか?と反省する。結果というのは中途半端に取り組んだのと本気で取り組んだのとでは大きく変わってくる。やるなら全力でトップを目指せ!中途半端なら、やるな!これは僕の子供たちによく言っている僕の指導法。本気で取り組めることにフルベットしよう。そうやって自分の勝てる場所を見つけていくのである。脱.税理士スガワラくん僕の3冊目の書籍『タピオカ屋はどこへいったの続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
結果を受け入れよう!先日の講演会で、ビジネスでSNSを活用している人がどれだけいるか挙手をお願いしたら、半分以下だった。ほんともったいないと思う。まだ半分もやっていないんだから、やった方が認知が広まり、勝ち組になる可能性が高い。でも、ただSNSをやっていればいいもんじゃない。僕のあるお客様はA社は何年もSNSに取り組んでいるんだけど、いいねもフォロワーも全く増えずにいた。僕は投稿内容を変えた方が良いと以前からずっとアドバイスしていたんだけど、なかなか変えずにそのままのスタイルで続けていた。A社の社長になぜ変えないのか?と聞いたところ、このような回答が返ってきた。『周りの知り合いに投稿内容について感想を聞きました。変えた方が良いのかも聞きました。そしたら、そのままでいいとみんな言ってくれたんです』これ、一番信用しちゃいけないパターン。知り合いに聞いても意味ない。僕が投稿内容を変えた方が良いと思ったのは、身内の人にしか興味が沸かない内容だから。その内容について、身内の仲間に聞いても、そのままでいいって言うよね。SNSをビジネスで使うなら、身内じゃない人が興味を持つ内容でなければならない。知り合いはあなたのビジネスを本気で伸ばすためのアドバイスをしていますか?って言いたい。僕はお客様の業績を上げるためのアドバイスをしている。知り合いのアドバイスは、その人にとって面白いから、そのままでいいって言ってるだけ。知り合いは気を遣って否定しないように言ってる可能性もある。フォロワーやいいねが伸びないのには原因がある。知り合いの感想を素直に受け入れるのではなく、結果を素直に受け入れること。自分に都合のいいように解釈しないこと。アドバイスを求める人を続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
社長なら、社員がなかなか成果を出さなかったりするとイライラして、社員に厳しいフィードバックをすることってあるよね。そうすると社員も疲弊してモチベーションが上がらずに会社に不満を持つようになる。会社は悪循環のサイクルに入ることがよくある。この現象は社長が現場を離れてマネジメントに専念するようになったタイミングでよく起こりがち。僕も一時期そんなことがあった。だから僕はもう一度現場の仕事に戻った。その時に思ったことがある。会社の売上を社員に期待してるからこうなるんだ。会社に余裕がないと社内の雰囲気が悪くなる。僕がトップ営業マンになって、圧倒的な成果を出そう。そうやって僕は圧倒的な成果を出した。これで資金繰りの心配などはなくなり、心に余裕ができた。そこからは僕の経営スタイルが変わった。社員に仕事を押し付けて、成果を出させるのではなく、社員の強みを活かしたビジネスモデルを作ろうと。僕が成果を上げて経営に余裕ができたから、社員の成果が上がらなくてもイライラしなくなった。社員の成長を長期目線で見守ることができるようになった。そうしたら社員もモチベーションが上がり徐々に成果を出すようになってきた。そして今では業界平均の10倍の生産性を生み出す組織となり、社員の平均年収は1,000万円を超えた。今日のブログで伝えたいことは、まずは社長が圧倒的な成果を出すこと。社長が成果を出していないのに、社員に期待しちゃダメ。経営に余裕ができると、社員への接し方が変わる。そして社員への感謝の気持ちが生まれる。それが会社の雰囲気を作り、好循環サイクルになる。社員を変えようとしてもダメ。社長が変われば全てが変わるのである。ぜ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
基準値を上げて成長する僕は十数社を直接顧問をしていて、9割の会社が黒字で、毎年成長している。社長も社員も忙しそうにしている会社が多く、その会社の社長はこのようなことをよく言う。『今期は忙しすぎました。来期は少しペースを落として利益もほどほどにしようと思います』まぁ大変なんだろうね。会社が成長している時は、ずっと走っている感じだからね。でもね、『来期はペースを落とす』と多くの社長から聞いてきたけど、ペースを落とした人を見たことない。実際に僕も今年は過去一忙しいと思っている。もうちょっと余裕を持って仕事をしたいといつも思う。でもね今まで過去一忙しいと思っていた年は何度もあって、その都度、『もうちょっと余裕を持って仕事をしたい』と思っていた。でも余裕を持って仕事をしたことはなく、常に成長したいと思っているから、結局は走り続けるんだよね。そして思うことがある。過去に今年が一番忙しいと思っていた忙しさって、今の忙しさほどじゃなかったって。つまり忙しさの基準が上がってしまって、過去の忙しさは、今となっては、普通の忙しさに感じるようになる。今日のブログで伝えたいことは、人には基準があって、その基準を超えることをやると、その時はすごいやってるって思うけど、それをずっとやってると、それが普通になる。つまりそれが基準になる。そしてまたその基準を超えて成長していく。成長する会社や経営者って、このループに入ってるんだよね。僕の去年はめちゃくちゃ忙しかったけど、今年はまたそれをはるかに超える忙しさ。でも来年はおそらく、今年以上の忙しさになるんだと思う。基準を上げれば限界はもっと上にできる。常に基準を上げていきましょう。ある著名な経営者が言っていた。『本当に忙しいとはメシを食べる暇がなくて、食続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』