好きな人に何を贈りますか?商売はお客様がどれだけ喜んでもらえるかの競争だと思う。見込み客をライバル会社と奪い合うのが商売。それなのにお客様を喜ばせるより自分が喜ぶような商売をしている人を時々見かける。例えば、好きな人にプレゼントを送る時はその人が何を好むのか?いつも何を使っているのか?今興味を持っているものは何なのか?そんなことをリサーチして悩みに悩んでプレゼントを決めるよね。まさか、好きな人にプレゼントを送る時に相手をリサーチせずに自分が好きな物、自分が欲しい物、自分が興味がある物なんて贈らないよね。それが商売になると、自分の主観で考えちゃって、自分が好きな物、自分の欲しい物、自分が興味がある物を売っている人が多い。もっともっとリサーチしなきゃダメ。僕はお客様は何を求めているのか?を徹底的に考えるようにしている。もちろんターゲットを明確にして、そのターゲットとなるお客様が何を求めているのか?を考えてビジネスを変化させてきた。僕のYouTubeが伸びた一つの理由はそこを徹底的にリサーチしてきたからだと思う。好きな人は何を求めているのか?お客様は何を求めているのか?もっともっと深く考えよう。脱・税理士スガワラくんPS僕の3冊目の書籍『タピオカ屋はどこへいったのか?』発売から1ヶ月少々で3刷りとなりハイペースで売れています。タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
社長失格!これは僕が社会人になる直前に読んだ本考えさせられる本だった。今日はお客様に固定費の削減についてかなり厳しいフィードバックをした。僕が固定費を削減する時に考えることはあったらいいものか?絶対になければないものか?の選別をする。例えば、会社にレンタルのウォーターサーバーがあったとしよう。これはあった方がいいのか?絶対になれければならないのか?前者だと思う。だったらなくてもいいよね。パソコンを持って出かけることが多い社員が5人いたとする。ポケットWi-Fiはいくついるだろう?5つあったらいいよね。でも5人全員が同時に外に出なければ、5つはいらないよね。3つとか4つあればいいよね。仮に5人全員が同時に外に出ることがあったら、その時だけ誰かがスマホのテザリングを使えばなんとかなるよね。もっというと、Wi-Fiが使える環境にいけばポケットWi-Fiなんていらない。このように多少無理すればなんとかなってしまうものは、固定費の削減対象に入れる。でも多くの人は、あった方がいいものはなかなか削減することができない。赤字だったら、何が何でも黒字にするために聖域なき固定費を削減する。乾いた雑巾を絞るくらいのことをやる。これくらいの覚悟がないと赤字体質からは脱却できない。これくらいのことをやらずに、国の政策や業界、景気、社員のせいにしていたらそれは社長の怠慢である。黒字か赤字かの違いって、費用が売上より少ないか多いかの違い。費用が売上より少なければ黒字になるのである。売上が2,000億円ある会社でも費用が2,500億円あれば赤字。売上が2,000万円でも費用が1,999万円であれば黒字。費用は経営者の意思でなんとでもできる。覚悟があるかないかだけ。赤字の会社は続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
成長したターニングポイント!僕は自分が成長したなぁと思う時は何か新しいことを受け入れた時だと思う。今まで避けてきたことを、あることがきっかけでやることになった時。例えば、僕は以前、科学的な根拠がないものは信じなかった。目に見えないもののエネルギーや不思議な力は幻想だと思っていた。でもある人からの勧めにより、避けていたものを一度学んでみようと思ってある先生から教わっていた時期があった。そしたら、今までの自分とは全く違う考えになり目に見えないものもエネルギーの方が科学的なことより大切だと分かった。他にも僕はアチーブメントという選択理論、目標達成の技術を9年前からずっと学び続けている。これも最初は避けていた。自分は自己概念が高く、悩みもなく、目標もそれなりに達成してきているから、学ぶ必要がないと思っていた。でも9年前にある人の勧めで、半強制的にアチーブメントを受講した。そこから僕はさらに成長し、今でもずっと学び続けている。僕が成長したと思うターニングポイントはいつもずっと避けていたものを、誰かの勧めにより半強制的に受け入れた時である。自分には必要ないと思っていたものを受け入れた時。僕には定期的にこのようなタイミングが訪れる。YouTubeもずっと前からやったほうがいいと多くの人から勧められていたけど、絶対やらないと避けてきた。でもあることがきっかけで、やることになって今の状態になった。先日、ある経営者から相談があった。『〇〇を学ぶことを他の人から勧められているけど、私は他の人から勧められて学ぶのではなく自分のタイミングでやりたいので、断っているんです。』僕は先ほどの自分の経験を話して、このように続けた。『自分のタイミングでやりたいって、それは自分にとって居心地がいい環境をから抜け出せない人がよく言うと思います。成長する時って、自分の殻を破るときで、それは誰かに勧められて断れない状況とか半強制的にやらないと飛び込めない。自ら避けているところには行かないからある意味、それは成長するチャンスの時。結局、半強制的にやらされても、あとでや続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
情報をどのように取得しているのか?『菅原さんの情報やノウハウはどうやって取得しているんですか?』ってよく聞かれるから、今日はそのことについてシェアしようと思う。結論を言うと、情報を発信する人には情報が集まるってこと。僕は2008年からずっとブログをやってきて、毎日発信してきたから税理士ブログの人気ランキングで1位になった。ブログの内容は経営に関することでいろいろだけど、例えば節税に関することも発信すると、そのブログを見ている人から『こんな別の節税方法もありますよ!』っていう連絡が来る。そして僕がその話を聞かせていただいてそれをまたブログなどで紹介して、また別の話が来て…こうやって情報取得の連鎖が起きる。あと、ブログやYouTubeのコメントなどからもいろんな意見をいただいて勉強になる。僕が思い付かなかったような考え方をコメントに入れてくれる人もいる。質問もたくさんくれるから、それについて調べたりするとさらに僕の知識は増える。そして増えた知識やノウハウを僕はできるだけ実践して、実体験としてまたブログやYouTubeでシェアする。こんな感じで僕の情報やノウハウって溜まっていくんだよね。まさに好循環サイクル。情報を発信する人に情報は集まる。ぜひ実践してみてね。脱・税理士スガワラくんPS僕の3冊目の書籍『タピオカ屋はどこへいったのか?』発売から1ヶ月少々で3刷りとなりハイペースで売れています。タピオ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』