相手基準で言葉を選ぼう! バーでたまたまお会いした僕のYouTubeの視聴者からこんなことを言われました。『菅原さんの凄いところは難しい話を細かなところまで説明せずその一歩手前までで分かりやすく説明する能力だと思います。例えば、他の専門家なら0.1の単位まで説明するけど菅原さんは1桁の単位まででとどめて、0.1の単位まで言わない。本当は0.1の単位まで説明した方が、専門家として正しいんだろうけど、そんなところまで説明しても、一般の人は理解できない。菅原さんはどこまでの話なら一般の人が理解しやすいかをわかって説明してくれるところが凄いです』これ、めちゃくちゃ嬉しい意見で、僕がとても意識しているところ。難しい話を細かく解説するのは実は簡単で、難しい話を簡単に説明するのが超難しい。でも僕はここにこだわって、情報発信している。でも時々同業者から、『説明不足だ!』『いい加減!』などとコメントをいただくこともある。僕は同業者に対して解説しているわけでなく、一般の素人さんに向けて話しているので、この意図がわからない同業者が多いのがそもそも問題だと思う。だから税理士ってお客様から不満を抱かれることが多い。人にに何か伝えるときは、相手に合わせて話すレベルも変えること。自分の知識をひけらかす人って多いけど、ビジネスは相手を基準に対応することが基本です。常に相手目線で言葉を選ぶ。できてあると思っていても、ほとんどの人ができていないです。ぜひキャ客観的に自分をチェックしてみてください。PS【写真】ボクが憧れるカッコいい大人の一人である箕輪さんに食事に誘っていただきました。お店は『続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
社員の強みを見つけよう!仕事で成果を上げてきた人なら部下に対して一度はこんなことを考えたことがあるんじゃないかな?『なんでできないんだろう?俺があと3人いたら、もっと会社は成長するのに…』僕も10年くらい前は少し考えたことがあります。でも、今は全く思わないですね。と言うか、部下の代わりに自分と同じ人間があと3人いても、会社は成長しないと思う。弊社SMGはパートさんを入れて7人のメンバーで構成されるけど、僕以外のメンバーは、はっきり言って僕より優秀。だから部下の代わりに僕が3人いるより今のメンバーの方が成果を上げると思う。でも、僕より優秀といってもそれぞれの得意分野が僕より優秀であって、営業力や突破する力は、僕が一番であることは間違いない。こんな僕が組織に沢山いても、おそらく発展しないし、崩壊する可能性の方が高いだろう。一時期、プロ野球の巨人が、ホームランを打つ四番バッター級の選手を沢山揃えて勝てなかった時期があった様に、組織にはそれぞれのポジションの職人がいた方が機能する。だから僕はもう、自分があと3人いたら…とか全く思わなくなった。強い組織を作るには、違った強みを持ったメンバーをいかに集められるか?僕の場合は集めたというより、メンバーの強みを見つけた感じだけど。人には必ずといっていいほど、自分にはない強みがあります。経営者はそれを見つけられるか?見つかればあとはその強みを最大限活かせる仕事を任せる。これをやれば社員はどんどん成長します。社員が成長すれば、会社も成長します。ぜひ社員の強みを見つけて下さい。それが経営者の仕事です。続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
SNSも日常会話も同じ原理!昨日のブログではコメントを読んでもらう法則として、短くてシンプルであること、であるとお伝えした。今日のブログはもう一つのコメントを読んでもらう法則をお伝えしようと思う。その前に昨日のブログをまだ読んでない人はこちらから菅原由一『話を聞いてもらえる人とそうじゃない人の違い!』コメントを読んでもらえる法則今日はYouTubeの撮影と、YouTube120万人突破記念YouTubeライブを開催しました!YouTubeライブは同時接続1…ameblo.jp短くてシンプルなコメントでも、僕の目に留まるコメントと、そうじゃないコメントがある。じゃあ目に留まるコメントとは?僕が気になるキーワードが入っているか?これはめちゃくちゃ大切です。例えば、あなたがスガワラくんのYouTubeにどハマりしている人として、もしあなたが高速道路を運転していて、このようなトラックが横を走っていたらすぐ目に留まるだろう。でも、逆にスガワラくんのことを全く知らない状態の人が、このトラックが横を走っていても、気にならない。赤い帽子が欲しいと思っている人は街で赤い帽子をかぶっている人に目がいっちゃう。人は自分が気にしているものをすぐに見つけ出す能力がある。これは文字も同じ。例えば、僕の出身の『鈴鹿』と言う文字が入っている文章は、すぐに見つけ出すことができる。その他にも、僕がその時に気になっている話題のキーワードなどにも目が留まる。この様にして、短く、シンプルで、かつ、僕が気になりそうなキーワードを入れておくと、たまたま僕の目に留まったりします。これがコメントを読んでもらうコツですね。昨日のブログにも書いたけど、YouT続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
コメントを読んでもらえる法則今日はYouTubeの撮影と、YouTube120万人突破記念YouTubeライブを開催しました!YouTubeライブは同時接続1,600人以上で多くの方に参加していただいてほんとありがとうございます。質問コーナーでは、経営やお金のことだけでなく、プライペートのことまで沢山ご質問いただきありがとうございました!みなさんと楽しい時間を過ごすことができました。多くの方が参加してくれたおかげで、コメント欄にはコメントがどんどん投稿されてもう読みきれない。スパチャで課金してくれる人も沢山いるので、基本的にはスパチャをしてくれる人の質問を優先的に回答する様にしています。じゃぁスパチャで課金しないとコメントは読んでもらえないのかと言うと、そんなことはないです。通常のコメントでも沢山の方のコメントをピックアップして紹介させていただきました。じゃぁどの様なコメントをピックアップするのかと言うと、たまたま目に留まったコメントなんだけど、そのたまたま目に留まるって言うのが大切なんです。そのたまたまは偶然ではなく、法則なんです。いくつか法則はあるんだけど、今日は一つだけシンプルな法則をお伝えしようと思う。それはコメントが短くてシンプル。これはその場の状況と相手のことを考えたらわかると思うんだけど、僕のYouTubeライブは1,600人以上の人が同時に視聴しているので、長いコメントだと僕がコメントを読んで理解するのに時間がかかってしまい、多くの人に無駄な時間を与えてしまう。だから長いコメントは読まない様にしている。というか、はっきり言うと読みたいと思わない。(長いコメントを入れてくれた人ごめんなさい)それよりも短くてわかりやすいコメントは、ライブのテンポも良くなるので、読んでしまう。この法則は日常の会話でも同じだと思っていて、話の長い人の話って、多くの人は聞きたいと思わないよね。それよ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』