税理士は使うもの!昨日はある会社の経営者と会食でした。渋谷にある豆腐料理のお店で個人所得数億円のすごい社長なんだけど、やっぱ考え方が素晴らしい。約8割くらいの経営者は税理士に不満を持っていると思うんだけど、その不満の1番の理由は…提案がない!税理士は基本的に受け身で、聞かれたら答えるけど、税理士側から提案をしない。僕は提案型だけど、なぜ多くの税理士がそうならないのか?それは税理士は基本的にコンサルティング業ではなく、記帳代行、申告代理業だから。つまり、頼まれた業務をこなすのが仕事なんです。僕は税理士の資格は持っていますが、税務が得意な経営コンサルタントというスタンスでやっているため、提案型なんです。昨日食事をした経営者は税理士とどのようなスタンスで付き合っているのかというと…『税理士は頼むものではなく使うもの!税理士を使うくらい自分で財務の知識を身につけておく。』素晴らしいよね。実際に僕が塾長を務めるSMG経営塾の塾生さんでも個人所得が1億を超える方は財務の知識がすごいです。もっと自分の知らない知識をつけるためにSMG経営塾に参加をして勉強しているとのこと。税理士が受け身だから不満なのであれば、自分は受け身じゃないのか?税理士を使うぐらい、自分主導で付き合おう。どんどん成長する経営者は全て自分主導型です。財務の知識を身につけたいという方はぜひSMG経営塾へお越しくださいhttps://dathu-zeirishi.com/smg3d/菅原由一 SMG経営塾脱!税理士 菅原由一(スガワラくん)のSMG経営塾 Sugawara Management Groupdathu-ze続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
経営者の資質!昨日のブログではある経営者に質問された僕の考えを回答しました。『社員に経営のノウハウを教えたら、経営者になれると思いますか?』僕はなれないと思います。経営者はノウハウでは教わらない決断力が必要だから。まだ昨日のブログを見てない人はこちらから菅原由一『社員に経営のノウハウを教えたら、 経営者になれるか?』経営とは?ある経営者に質問されました。『社員に経営のノウハウを教えたら、経営者になれると思いますか?』僕はなれないと思います。いろいろ理由はありますが、ノウハ…ameblo.jp今日はもう一つのノウハウでは身につかない経営者の資質についてお伝えします。その資質とは体力!成果を出す経営者は仕事をする体力があります。睡眠不足でもそれをストレスと感じずにやり切る体力があります。僕もよく言われます。『菅原さん休んでますか?寝てますか?』なんてね。他人から見たら、異常なぐらい働いてるらしい。僕はそれが普通だと思っている。ただ体力といっても持久力があるとかではない。おそらく仕事に対する気力が社員とは違うから、その気力が異常なぐらい働く習慣を作っているのだと思う。これは経営のノウハウを教わったところで養われるものではない。結局は経営者ってメンタルなんだよね。メンタルは教わって強くなるものではないその人の資質である。PSアパホテルの元谷拓専務の誕生日会に出席してきました!あの有名社長の息子さんですね。こう見えて元谷専務と僕は同い年で今年50歳です。もう10年近くのお付き合いだと思います。ほんと気遣いができて、ユーモアがあって、尊敬できる人です。誕生日会は大物の社長もたくさんみえて、大変盛り上がった会となりました。今年の1月にはSMG経営塾のゲスト講師として来ていただきましたが、今後も大阪や福岡のゲスト講師として登壇していただこうと思っています。SMG経営塾に興味のある人は、こちらからど続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
経営とは?ある経営者に質問されました。『社員に経営のノウハウを教えたら、経営者になれると思いますか?』僕はなれないと思います。いろいろ理由はありますが、ノウハウでは教えられないことがあります。それは決断力!判断と決断は違って、判断とはいろんなデータや根拠があって、やるかやらないかを決めること。これは経営者じゃなくてもできる。ある意味答えがあるからね。それに対して決断とは何もデータや根拠がなくても決めること。たとえ全員が反対しても、自分がやると決めたら、他の反対を押し切っても決めること。これが経営者の仕事。全ての責任を負ってでも決めなきゃいけない場面はある。これは教えられてできるものではない。勇気と熱意と押し切る力が必要。経営者なんてある意味天国と地獄のどちらに行くわかからない決断の連続だからね。だから僕は経営のノウハウを知ったら経営ができるものではないと思っている。まだ他にも理由はあるので、それは明日のブログで。PS昨日は東京から最終の新幹線で名古屋に向かったら、まさかの三河安城駅で運転見合わせ。線路内に人が入ったらしく、安全確認で1時間半も足止め喰らいました、その影響で名古屋駅に着いたのが、深夜1時半。そして今日は寝不足の中、名古屋駅から始発の新幹線で福岡へ。まぁ新幹線が動いたのでまだ良かったです。車中泊も覚悟したので…今日は福岡と香川でお客様と経営会議でした。 脱.税理士スガワラくん僕の3冊目の書籍『タピオカ屋はどこへいったのか?』発売から1年でで12万部続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
一部の人に刺さる魅力僕は学生時代ロックバンドをやっていてドラマを担当していました。Xが世の中に出てきて、もう僕はロックが大好きになった。中でもギターのHIDEが大好きだった。HIDEが亡くなった時は、HIDEの意思を継がないといけないと思い、髪の毛をピンクに染めたぐらい好きだった。HIDEが亡くなった1998年にメジャーデビューを果たしたビジュアル系ロックバンドがあるPIERROT(ピエロ)デビューから半年で武道館を満席にした伝説のバンドである。そのPIERROTが先日節目となるライブをKアリーナ横浜で開催した。今後の活動予定はないとのことなので、もしかしてラストライブになるかもしれない。会場は満員御礼。実は僕はギターリストのアイジさんと仲良くさせてもらっていて、今回のライブも観に行ってきた。マジでカッコよかった。これがロックスターだ!と見せつけるかのようにステージで輝いていた。この人を魅了する存在感はなんなのか?僕は学生時代からXのHIDEなどロックミュージシャンに魅了されてきた。なんで人は人のファンになるんだろう?僕は中小企業はお客様をファン化することが大切って言い続けてきた。ミュージシャンはそのファンビジネスの最高峰だと思う。僕は人の心を動かすことはビジネスでも必要なことだと思っていて、何か自分でもできることはないか?を考えている。今回のライブを観てひとつ思ったことは、人と違う魅力を持っているってことがファンになる要素なんだと思った。僕にはそれがあるのか?それを生み出すことはできるのか?これを追求すること。全員に気に入ってもらう必要はなく、ファン化とは一部の熱狂的な人のことを言うからその一部の人に刺さればいい。その魅力を続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』